現在市場には、様々なメーカーから脱臭や除菌を謳った空気清浄機が発売されております。
その値段や効果の幅も広く、実際購入する際には、どれを選んでいいか悩んでしまい
「なんだか難しくてよく分からない」「大手メーカーだから安心」「安いから効果が低くても仕方ない」
という声を聞くことも少なくありません。
そして、いざ製品を購入しても、その後のフィルター交換等に高額の費用が継続的に発生したり、実際に空気がキレイになっているのかの実感もわかりずらかったりするものです。
OTAでは、専門機関で実験を重ねて効果を実証しています。
また、特許をはじめとする、OTA独自の技術によりシンプルな製品構造を実現し、これにより製造コストを抑えることに成功しました。
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光触媒反応の基幹となる二酸化チタン【TiO2】を、弊社の特許である独自の固着技術により、
【TiO2】ナノ粒子に熱歪を与えず、セラミックフィルターに、
均一で安定密着した担持を実現させる事で、理想的な二酸化チタン【TiO2】の組織の形成を実現し
【TiO2】の単位質量あたりの表面積を拡大(SC-125-TB 1台でテニスコート51面分)させ、
有機物(有害物質等)の吸着力性能、分解力性能の向上を実現させました。
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製品構造が単純で、特に施設用大型機においては、製品コスト(初期投資額)負担が少なく、
【TiO2】を担持したセラミックフォームフィルターが 半永久的(※1)に繰り返し使用出来る為、
ランニングコストも他社製品よりも安く抑えられます(※2)。
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二酸化チタンセラミックフォームと紫外線ランプ、ファンで製品の基本形を構成します。
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■ セラミックフォームの空気通過孔(メッシュ)の形状を最適化
OTAではセラミック材質の研究と実験を重ね、フィルターとして最適な形状を開発・設計することが出来ます。この最適化形状により以下の効果が得られます。
● セラミックフォームの空気抵抗の最小化
● 被分解物質のセラミックフォームへの接触効率の最大化
これらの効果で、効率よくフィルター機能が働き、除菌・脱臭の本来求められる性能はもちろん、節電などにもつながります。
■ TiO2との密着性(なじみ易さ・くっつき易さ)が最良の材質を選定
単にセラミックと言ってもその材質や原料は様々。OTAでは、それらの材質の中から、二酸化チタンの密着性に最良の材質を選定しております。
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ウイルスシェルターシリーズ製品は、悪臭 物質、有害物質をフィルター上で分解する為、ヘパフィルター方式や活性炭方式の様に、 悪臭・有毒ガスを捕集したフィルターを脱着廃棄するわずらわしさやオゾン方式の機材の様な除菌時に人体に影響を及ぼす等の危険性はありません。
また、有害物質は炭素と水素の化合物で出来ておりますが、炭素と水素はウイルスシェルター製品を通すことで、下記の表にある様に全て炭酸ガスと水に分解され、人体に対しての安全性の確認が出来ています。
※1 光触媒セラミックに無機物であるNOX・SOX(窒素酸化物・硫黄酸化物)等の触媒毒が
蓄積した場合、洗浄等により、触媒毒を容易に取り除け(※3)ますので活性炭などの
吸着方式に比べて、生涯コストも有利です。
※2 UVランプは交換(※4)が必要です。UVランプの交換時期は、各製品の毎日の使用時間により
異なります。SC-125-TBのUVランプ交換の目安は次の通りです。
1日24時間使用の場合、約150日前後。1日8時間使用の場合、約450日前後。
その他の製品の交換時期は販売元にお問い合せください。
※3 NOX・SOX(同上)の汚れはメーカーによる洗浄が必要です。
※4 UVランプの購入方法は、販売元にお問い合せください。